日々のこと@えな

やったこと、思ったこと、多め。

『Goodpatchプロトタイプワークショップ』に参加しました

サークルの先輩に教えていただき, ワークショップに参加してきました!

約2時間半でアプリのアイデア出しからプロトタイプ作成までをチームで行うという内容でした.

個人・チームでのアプリ開発に活かせる内容で, とても勉強になりました.

ワークショップの流れ, やったこと, 学んだこと, 感想などをまとめます.

ワークショップ全体の流れ

  1. GoodpatchとProttの紹介
  2. プロトタイプについて
  3. ワークショップについて
  4. ワークショップ
  5. レビュー
  6. 懇親会

GoodpatchとProttの紹介

Goodpatchの社員さんから, 会社の説明がありました.

Goodpatchは, アプリのUIデザインをしている企業さんで, 東京とドイツのベルリンにて活動しています. クライアントさんから依頼を受けてデザインを作成し, いくつかグッドデザイン賞も受賞されています. また『Prott』というサービスもリリースしています.

Prottは, アプリのプロトタイプを簡単に素早く作れるサービスで, iOSAndroid・Webでデータを共有して利用できます. ネイティブアプリがあり, 実際にスマホで動かしているイメージを掴みながらプロトタイプを考えることができます. 作成したプロトタイプは複数人で共有できるので, 実際の業務でProttを利用している企業さんも多いそうです. 私はアプリのプロトタイプを作成するときにProttを使ってみて, それからGoodpatchを知りました.

詳しいことは, コーポレートサイトやProttのサイトをご覧くださいです(笑) 最近では, 大学と連携して講義を行ったり, このような勉強会も開催しているそうです.

プロトタイプについて

プロトタイプ:原型・模型のこと. 自動車の模型などもプロトタイプ.

プロトタイピング:プロトタイプを検証すること.

<<プロトタイプを考えるコツ>>

  • 質よりスピード
  • 最小限のプロトタイピングで, 小さな失敗を繰り返す

ワークショップについて

今回のワークショップは, Goodpatchで実際に行われているデザインプロセスの一部をもとに行いました.

<<Goodpatchのデザインプロセス>>

  1. 解決すべき課題, アウトプットすることをクライアントと話し合う.
  2. チームを決めて, チームメンバーのバックグラウンド・パーソナリティを理解する. チーム内のコミュニケーション量を増やすことが目的.
  3. プロトタイピングをする. クライアントの意見を取り入れ, 素早く繰り返す.
  4. リリースする. リリース後もユーザの観点やビジネス目線などを取り入れて, ブラッシュアップする.

2の過程がとても大事で, 『プロダクトのクオリティはコミュニケーション流量に比例する』 から, コミュニケーション流量を増やすためには, いいことも悪いことも包み隠さず言える空気作りが必要なのだと.

3の過程では, ユーザの悩みを深堀 し既存の問題を解決しながら, ユーザが意識していない未知の問題を洗い出すそうです.

それぞれの会社や組織により適するデザインプロセスは違うため, 今回のワークショップを活かしてプロセスをつくってください, とのことでした.

ワークショップでは2と3の流れをやりました.

ワークショップ

上に書いた2と3をもとに実際やったことを書きます.

  1. チームを作る. チーム内で, ひとつのお題に当てはまる自分の要素を書き出す. 書き出された内容に質問したりしてみんなでおしゃべりする.
    • はじめは, 普通の日常会話から始まりました. そのあとのアイデア出し以降で和気あいあいとスムーズに進行したので, メンバー同士を知るためのコミュニケーションも大切 なんだなあと学びました.
  2. あらかじめ決められたターゲットユーザ(ペルソナ)の課題と達成したいことが提示される.
  3. ペルソナをもとにアイデアを出して話し合う.
  4. ペルソナ役の方にアイデアを話し, 意見や感想をもらう.
  5. 4でもらった意見をもとに, アイデアを練り直す.
  6. イデア出し→ワイヤフレーム作成→プロトタイプ作成の各工程で3〜5を繰り返す.
    • 各工程が5〜20分程で, アイデアを出しながらチームメンバーの考えも理解し, ペルソナ役の方の意見も取り入れながら考えました.
    • 物事を考えるペースがいつもよりもめちゃくちゃ速かった です.自分じゃ思いつかないようなアイデアが出たり, みんなの意見が合わさってどんどんUIのイメージが考え出されました.チームには, すぐにユーザの性格を感じ取った方や, ユーザが求めていることを常に軸に考える方, UIをすぐに書き出してチームのイメージを共有してくれた方がいて, 考え方勉強になりました.
    • プロトタイプ作成では, Prottを使ってコアとなる部分のプロトタイプをつくり, ペルソナ役の方にプロトタイプを動かしながら見てもらいました.
  7. 最終的なアイデアをプロトタイプを動かしながら発表する.

Goodpatchの社員さん, ペルソナ役の方のレビュー

最後に全体に向けてのレビューをいただきました.

Goodpatchの社員さんは 「素早くたくさんアイデアを出すといい」「もっとユーザに聞いたり, 他のチームの様子も見たりしながら考えるといい」 と, ペルソナ役の方は 「たくさん相談してね!!」「ユーザの悩みを引き出して」 とおっしゃっていました.

ワークショップを通して, アイデアを出すことやその質, 作ることに集中してしまい, 「ユーザ目線」を忘れがちになる ことを実感しました. そしてもっと 速いペースでプロトタイピングする 必要があると学びました.

懇親会

実際にデザイナーやエンジニアとして働いている方とお話することができました.

  • UIデザインを考えるときは, 作業フローをあらかじめ決めておくといい(どの段階まできたら一旦メンバーに見せるとか)
  • AndroidiOS両方を実装できる人は少ないから, 両方の仕組みを知ってると強みになる

と, 参考になる意見をいただいきました! 以前にUIデザインをしたとき, ある程度作りこんでからメンバーに見せて, 直しが大変だったことがあるので, これからは「ある段階まできたら一度確認してもらう」ことも含み, 作業フローを考えて作っていこうと思います.

学んだことのまとめ

  • プロダクトのクオリティを高めるために, 一番大切なのはチームでコミュニケーションをたくさん取ること.
  • とにかくたくさんコミュニケーションをとって, なんでも言える環境作りをする.
  • イデアは質より量. そしてスピード重視.
  • 考えるだけじゃユーザが何を求めているかわからない. だから素早く提案して, 意見を聞く.ユーザの求めているものを浮かび上がらせる.

感想

初めてワークショップに参加しました.

学生と, 異なる職種の社会人が混ざってアイデア出しするのはとても新鮮でした.

サービスはユーザやクライアントのためにあるものだから, 課題や求めてられているものを素早く見定める力もつけたいなと思いました.

初対面のたくさんの方とお話できて楽しかったです〜〜〜

自分が興味のある分野に携わっている方や, 同じように興味を持って行動してる学生さんが案外近くにいることも知って, また世界が広がった気がします!

このようなイベントがあればまた参加したいと思います!!!

とても勉強になりました!! ありがとうございました!!!